邦銀初、「AI外貨自動積立」が
「Asian Banking & Finance Retail Banking Awards 2019」の
「Domestic Virtual Bank of the Year - Japan」を受賞
2019年8月6日
株式会社じぶん銀行
じぶん銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:臼井朋貴、以下 じぶん銀行)が提供する「AI外貨自動積立」サービスは、「Asian Banking & Finance Retail Banking Awards 2019」において「Domestic Virtual Bank of the Year - Japan」を受賞しました。
「Asian Banking & Finance Retail Banking Awards※1」は、Charlton Media Groupが発行する金融業界専門誌「Asian Banking & Finance※2」による、アジア地域のリテール銀行を対象としたアワードです。フィンテックやデジタル化が急成長する金融業界において、革新的な商品・サービスを発表した各国の金融機関を表彰しており、邦銀としては当行が初の受賞となります。
- ※1Charlton Media Group https://charltonmedia.com/
- ※2Asian Banking & Finance https://asianbankingandfinance.net/
長引く低金利により資産形成に厳しい環境が続くなか、円預金と比べて金利水準の高い外貨預金での資産運用に注目が集まっています。じぶん銀行では、より身近にご利用いただけるサービスを目指し、人工知能(以下 AI)による為替相場予測ツール「AI外貨予測」や、AIによる外貨の自動買付サービス「AI外貨自動積立」を提供しています。今回受賞したAI外貨自動積立は、これから資産を形成される若い世代のご利用が多く、AI外貨自動積立をきっかけとして他の運用商品へ資産運用の幅を広げるお客さまも多くいらっしゃいます。
■AI外貨自動積立とは?
AIを活用した外貨預金サポートサービスです。深層学習(ディープラーニング)などのAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術にも強みを持つフィンテックベンチャーのAlpacaJapan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:四元 盛文)とじぶん銀行が共同開発しました。
「AI外貨自動積立」は、AIが月内に1回、より安値(円高)で購入することが可能と判断した日に、お客さまが設定した通貨※3および金額(円)に基づき、円普通預金口座から外貨を購入し、外貨普通預金口座に預入れます。AI外貨自動積立による初回の積立は、お申込日の翌月のAI判断日から行われます。(AI判断日=当月内の営業日の中でより安値[円高]で購入することが可能と判断した日。)
- ※3対象通貨は米ドル・ユーロ・豪ドル・ランド・NZドルの5通貨です。
■AlpacaJapan株式会社 会社概要
名称 | :AlpacaJapan株式会社(アルパカジャパン) |
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本社所在地 | :東京都千代田区内神田1-12-5 Nest-Lab北大手町 2階 |
代表取締役CEO | :四元 盛文 |
事業内容等 | :金融×AIに取組むスタートアップ。深層学習(ディープラーニング)などのAI技術に加えて、ビッグデータ解析や金融向けデータ・ストレージなどの技術にも強みを持つ。2016年3月から、日々のトレーディング業務をAIによって自動化できるウェブサービス「アルパカアルゴ」を提供。マーケット予測プラットフォーム「アルパカフォーキャスト」を開発し、複数の金融機関・事業会社に提供。 |
auフィナンシャルグループのじぶん銀行は、生活の中心となったスマートフォンを通じてお客さまの日常生活における決済・金融サービスをより身近にする「スマートマネー構想」を推進しています。今後もスマートフォンを中心とした金融サービスを提供し、“お客さまに一番身近に感じてもらえる銀行”として、お客さまやパートナー企業さまとともに新しい体験価値を創造していきます。
以上
【会社概要】
会社名 | :株式会社じぶん銀行 |
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所在地 | :東京都中央区日本橋1丁目19番1号 日本橋ダイヤビルディング14階 |
代表者名 | :代表取締役社長 臼井 朋貴 代表取締役副社長 井上 利弘 |
株主構成 | :auフィナンシャルホールディングス株式会社 63.8% 株式会社三菱UFJ銀行 36.2% |